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― 遊び × 学び を実現する、これからのデジタル教育ツール ―
子どもたちに大人気のマインクラフト。
「ただのゲームでは?」
「勉強をする時間が削られない?」
そんな不安をお持ちの保護者の方も多いと思います。
しかし、マイクロソフトが公式に提供する教育版(Minecraft Education Edition)は、遊びながら学べる“学習プラットフォーム”として世界中で導入が進んでいます。
教育版は「安全性」が段違い
教育版は、子どもが安心して学べる環境づくりが徹底されています。
学校レベルの安全なマルチプレイ
- 同じ学校・組織のアカウント同士でのみ接続できるため、知らない人との接触リスクがありません。
- チャット機能や使えるブロックに制限をかけることができ、先生(保護者)が管理しやすい設計です。
Classroom Mode で行動管理が可能
- 子どもの位置を一覧で把握
- 特定の行動制限
- チャット・危険ブロックの禁止
保護者が見守る“家庭版授業”にも最適です。
プログラミング・理科・算数・社会etc..幅広く学べる
プログラミング学習の強力な入り口
- MakeCode(ブロック式)・Python・JavaScriptが使える
- 自動建築やロボット(Agent)を動かして学べる
- 小学生でも直感的に取り組める設計
化学・科学の“実験”がゲームでできる
- 元素ブロックの合成や分解
- 化合物作成器を使ったサイエンス体験
理科やSTEM教育にも最適。
100種類以上の学習ワールド
- 算数、英語、社会、アート、SDGsまで多分野の教材が用意
- 世界遺産や街づくりをテーマにしたワールドで総合学習が可能
学習テーマの豊富さは、一般版にはない教育版最大の強みです。
「遊びながら、気づいたら学んでいた」を実現
ゲームとしての楽しさを活かしながら、自然と学びにつながる設計が魅力です。
学び続けたくなる“主体性”が育つ
- 自分でテーマを決めて街を作る
- 仲間と協力して課題解決
など、探究心・発言力・協働性を自然に育てる効果が報告されています。
家庭でも導入しやすい理由
PC・タブレットで利用可能
教育版はPCだけでなくタブレット、Chromebookなどでも動作します。
無料体験版もあり、導入しやすい
教育版アプリは誰でもダウンロード可能で、一部デモレッスンは無償で体験できます。
通常版とMincraftEducation比較表
| Minecraft Education | 通常版(Java / 統合版) | |
| 目的 | 教育利用に特化(プログラミング・協働学習・各教科学習) | 自由なゲームプレイ・創造・冒険が中心 |
| 学習向け機能 | Classroom Mode(生徒の位置管理・操作制限・安全管理) | なし(外部ツールやMODが必要) |
| プログラミング機能 | Code BuilderでMakeCode・Pythonなどを標準搭載 | 標準ではなし(Java版はMOD導入で可能) |
| 学習コンテンツ | 科学・歴史・SDGsなど数百のワールドテンプレートあり | 標準ではなしなし(別途入手する必要あり) |
| 協働学習 | 共同ワールド、安全に管理された環境で学べる | サーバーを自前で用意する必要あり/安全管理は利用者に依存 |
| NPC・黒板などの教材ツール | NPC に説明文を入れたり黒板に長文を書けるなど教材向け機能あり | 基本なし(MODで追加は可能) |
| 安全性 | ゲーム内チャットや行動を教師側で管理可能 | 開放的で自由だが、管理機能は少ない |
| 環境構築の難易度 | 導入が簡単、教育機関用に設計 | JavaはPC要件やMOD管理が必要、統合版は手軽 |
| ライセンス | Microsoft 365 Education の契約が必要(学校導入向け) | 買い切りまたはサブスクで個人購入(Java/統合版) |
| 向いている子 | 学びながら遊びたい/プログラミングを始めたい/学校と連携したい | 自由に遊びたい/MODで高度に遊びたい/家族や友達と気軽に遊びたい |
