動画にあるように電話や車はこの150年で大幅な進化をとげたが、学校などの授業スタイルはここ150年で全くと言っていいほど変わっていない。

教師が、座っている生徒の前に立って講義をし、それに子供たちがこたえるというスタイルだ。

黒板からプロジェクター&スクリーンに代わった点はあるが、基本的なスタイルは150年前とほとんど変わっていない。

しかし、学生を前に授業を行う立場の自分もそんなことには全然気が付かず、この動画を見たときにハッとさせられた。

こんなにも変わらないということはこのスタイルが人間にとてもあっているのか? それともこれ以外に優れたスタイルがないのか・・・

様々な分野でIT化がすすみ、少子高齢化の世の中、このスタイルでの授業スタイルはそう遠くない時期に大幅にかわるだろう。

といって、具体的にどのようなスタイルがいいのか、この辺にイノベーションの種が眠っているのかもしれませんね。